2016年 11月 04日
詰めの甘さはどういうわけか
友達から影響を受けて私も頑張って片づけようと思った10月。
私の場合、捨てる気持ちがイマイチ弱いようで、服はストップしてしまいました。
今年になってから買った服も多いし、動きはしばらくないかも。
だけど確実に少しずつですが減っています。服以外の物も含めて。
例えば、捨てたものではこんなものが。
これらは買ったものもあるけど、多くはジャムや蜂蜜などが入ってあった瓶です。
ここ数年ジャムを作るようになって、途中で瓶が足りなくなったこともあり、合うような物はついつい残してしまうのです。その結果たまりにたまっていました。 で、捨てたのはたったこれだけ…。本当に捨てる気あるのか?
毎年の流れだと…年末にリンゴをたくさんいただくので、食べきれなかったものは最後にジャムにするのです。それで、今年も同じだとしたらまた瓶がたくさんいる、かもしれない。
はぁ…なんて判断力がないのか。今年ジャムを作ってから、要らないのを捨てたらいいかと思ったりもします。
とはいえ…「これはなくてもいい」と思ったものをその後3,4個捨てに追加しました。
これ以外に丁度調味料がなくなったのでその瓶が加わり、かなり重さも量もできてしまったので、一回に出すごみはこの程度でよかったのかもしれません。
あとは食器棚の点検。
食器は好きなので数が多いのです。たまにであってもどれも使っているのでなかなか処分しにくいです。が、思わぬところで減ることがあります。それはよく落としたりぶつけたりで割ってしまうのです。この場合、特に気に入ったものから減っていくという悲しいパターンが多いです。
それでもたまに、もう使わないなと思うものは捨てたこともあります(少ないけど)。
今回はこれらを処分します。 使わないし…。答えは簡単。グラスはいただきものだけど、使った記憶がない。ピッチャーはかわいくていいと思ったのに、使うことがほとんどなかったです。でもあほな私は同じものを2つずつ買ってしまったので、これを捨てても同じものがもう一つずつあるのねーー(涙)。
そして夏に新品の未使用枕に虫が湧いてしまったせいで、古い枕をまだ使っておりました(旦那が)。
ですが「もう許したれよ」と思うくらい汚くなってきたので、処分します。
ですが捨ての基準が弱いというか、「あってもいいか…」とか思っちゃうんですよね。でも同時に「次の○○で使わなかったら捨てよう」とも思うのです。
一度に要らない物を全部捨てられる方が、絶対楽だと思います。しかし、使いながら、捨てながら、自分で量の見極め・調整をしながら少しずつやっていく方法しかできません。それはひとえに「とりあえず収納されているから」なんだと思います。もし部屋中に溢れる「物・物・モノ・もの!」だらけなら、うんざりしながら嫌になりながら泣きながらも、ガンガン捨てないとどうにもならないから、やらざるを得ないと思います。その時に弾みがつき、思いきって捨ててしまう物も出てくるかもしれません(そんなことないかな?)。
いいのか悪いのか、物はそこそこあるけど、それなりに片付いて(当社比)いる、収納されているので、そこまでガンガン捨てる必要はないのではないかと思う気持ちもあるのです。
別に物が少ないことを目標としているわけでなく、暮らしやすい生活がしたいので、物は捨てようと思うのです。その微調整がなかなかうまくいかないので、こうしてずっと「片づけ」ブログをやっているのかもしれません。
しかし、生きている間はずっと掃除も片付けも必要だし、続くものだと思います。
そしてその時々で必要な物も、量も変わっていくので、以前と考えが変わってもいいと思います。
ですが、体力もお金も限界があるので、早めに身軽になる方が得策かなとは思いますが(笑)。
本当は箪笥と水屋をどうにかしたいのですが、大きすぎて捨てるのはどうしようかと悩みながら早10年。父に買ってもらったもので、しっかりしているし、本当に迷います。割り切れないからずるずるなるのかもしれません。終の棲家があれば、クローゼットや台所に作り付けの棚に収まるくらいにしたいのですが、いかんせん転勤を頭において考えると、やっぱり箪笥や水屋はあった方がいいのかも。あー、またこれは据え置き。
片付けって奥が深いわ。と思うのは私だけでしょうか。
どうしてみなさんガンガン捨ててスッキリできるのでしょうか。羨ましいです。
by torizoh
| 2016-11-04 09:21
| 片付け